SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

F1、最近のあれこれ

F1の最近の変化をあれこれまとめてご紹介しようと思った所存です。
まぁF1に興味があってニュースを漏らさず読んでいる方にとっては当たり前の話かも知れませんね。
 

来シーズンからのチーム名変更
来期から3つのチームがチーム名変更を提出しており、承認されています。
変更されるのは以下の3チームです。

ロータスルノーからはルノーの名前が外れる模様。ルノーもやるならやるでしっかり支え続ければ良いものの、調子が悪いとすぐこれです。なんか信用できない感じがします。まぁ不況の影響かも知れませんが。
チーム・ロータスはイギリスの自動車メーカであるケータハムに。ロータスの名称使用権もなんかモヤモヤしてたので、これですっきりするかも知れません。
そしてヴァージン。こちらは現在1番の株主となっているロシアの自動車メーカ「マルシア」になるそうです。メーカ資本のチームはいろいろ揺らいでいますね……。

木曜日にジュネーブで行われたフォーミュラワン・コミッションで、ロータスルノーGP、チーム・ロータスヴァージン・レーシングの3チームの名称変更が承認された。2012年シーズンより、3チームはそれぞれ「ロータス」「ケータハム」「マルシア」に変更される。

 

ローラ参戦か
F1やモータースポーツに特に詳しい方であれば知っているでしょう。「ローラ」。
ローラ・フェラーリという名前のチームで鈴木亜久里がドライバーとして参戦していたりしました。
シャシーメーカとしても有名なローラですが、F1に参戦する意思を見せているんだそうです。
USF1とかサイファーとかありましたけども、なかなかチームとして旗を揚げるのは難しい状況ですが、ローラであれば体力はありそうなので希望があるかも知れません。

現在F1のグリッドは既存12チームで安定しているが、かつての名門コンストラクターである『ローラ』が再び参戦に強い意思をみせていることが米『オートウィーク』誌の報道でわかった。

 

韓国、中国、トルコ、インド開催が危うい
観戦していれば分かりますが、特に韓国、中国のスタンドを見るとすっかり空っぽになっているところが見受けられ、経営的にも健全ではないそうです。
ドライバーたちにも人気はあまりないようだし、なくなる可能性があります。
というのも、マルシアでロシアの資本が入るというのもあり、ロシアでの開催が画策されている事。さらに比較的F1人気の低いとされるアメリカのオースティンやニューヨークでの復活開催が画策されており、これらが浮上すると、年間20レースが限界とされているF1サーカスでは、危うい国は切られていくのではないかと思います。

■発展途上国でのF1開催の危うさ: 韓国 中国 トルコ インド... : F1通信

 
クビサの復帰、ライコネンの復帰
事故で怪我をして以来、F1への復帰がささやかれていますが、その可能性はなかなか難しいそうです。
というのも、近日、また手術をするそうで、術後の経過があまり良くない事を物語っています。
一方、ライコネンの復帰はこれまで何度も噂になっていますが、ついにウィリアムズがライコネンも選択肢の1つと言っているようです。
 
昨年の今頃だと来期のドライバーシートが徐々に埋まっていく情報が出てくるのですが、今年はあまりありませんね……。残りはアブダビとブラジルです。