今回で2回目なんですが、Google Developer Day 2011に行ってきました。
このイベント、開発者のみの参加となっていて、DevQuizというプログラミングを使って解く問題に答えて、高得点者から参加できるというものです。(意気込み次第では点数を抜きにして参加できる)
2009年にはHTCのAndroid端末を全員に配布するなど大盤振る舞いでしたが、今年は「高価な配布物はない」と事前に告知しており、配られたのはTシャツ、お昼のお弁当くらいなものでした。それにしても、ずいぶん経費は掛かっているはずですけどもね。
あまり詳しくは書きませんが適当に気になったところをメモ。
- Google App Engine
AppEngine SQLに対応Google+のユーザをselectで取ってこれる。
Person FinderもApp Engineであっという間に作り、その後機能拡張。 - Google+
3週間で4000万人のユーザ34億の写真。 - Hungout
ダライラマもHungoutで中継した。 - HTML5
Chrome StoreではHTML5、NACLなどでアプリ開発。
Web Audio APIも。
http://chromium.googlecode.com/svn/trunk/samples/audio/shiny-drum-machine.html - 百聞は1デモにしかず
Google Mapsのお店検索は開発者が「ちょっとまってくれ」といって2週間で作ったもの。仕様をつらつら語るよりも、1つのデモを作った方が早かった。 - Android OS - ICS=Ice Cream Sandwitch
OpenMAX AL対応。
Android Beam NFC Push……エリアに入るとプッシュ通知。
Wi-Fi Direct
Network usage
インテンシティ移動に「Back」以外に「Up」動作。
アプリサイズは4GBまで、50MB+2GBアーカイブ×2、イメージ、ビデオ。
マルチAPK可能……非推奨だができる。
顔認識API。おすすめだそうな。 - マニュアルを読まないといけない時代は終わった
アプリを起動して使えなければ客は去って行く。 - Chrome Developer Tools
Java Scriptの整形ができる。
リモートデバッグができる。
まぁこんなとこで。