Android 3.0 MOTOROLA Xoomげっと
ネタがないのとそろそろネタにしておかないと風化しちゃいそうなので、3月、アメリカ・サンフランシスコで行われたGDCのGoogleセッションでもらったMOTOROLA Xoomをネタにしておきます。
同様に以前、Chrome OSのCr-48をげっとした話もネタにしてます。
■Chrome Notebook Cr-48げっと - SATOXのシテオク日記
MOTOROLA XoomとはAndroid OS 3.0が搭載されたタブレット端末です。Android 3.0はタブレット向けにリファインされたAndroidのバージョン。見た目はよくあるタブレット端末。Tegra2が搭載されており、ARMのデュアルコアです。
Androidの壁紙はアニメーションしますが、アクアリウムを設定してみました。背景でお魚が泳いでます。
Android 3.0のアンロックギミック。
中央のカギマークを円のフチに持っていくことで誤動作防止のロックが解除されます。凝ったエフェクトが付いています。
このXoom、電源ボタンが裏に付いています。慣れると以外と楽な配置。
ちなみに、正面と背面にカメラが付いており、背面カメラにはフラッシュも。
3.0以前のAndroid使いには違和感のある「バック」「ホーム」「アプリ」ボタン。独立したボタンはなく、この位置に表示されます。
このブログをFireFoxで表示したところ。
Flashがなぜか表示されませんでした。SATOXの持ってるIS03/Android2.2では表示されたのに……。
標準のソフトウェアキーボード。日本語対応してないのでSimejiのお世話になってます。
バージョン情報表示。
Android version 3.0.1。ベースバンドN_02.0F.00R、カーネル2.6.36.3-g2a65edc、ビルド番号HRI66。
KDDIのバージョンとは異なり、この端末はWiFiはもちろん、4G(LTE)に対応しています。端末に書いてあるとおり、verizon wirelessのSIMカードですね。(写真のはもちろんダミーカード)
SIMカードの抜き差しは簡単で、隣にmicro SDのスロットが付いてます。
というわけで、気になるパフォーマンスはTegra2のおかげでなかなか快適。3Dゲームもガンガン動きます。タブレットに最適化されたというAndroid 3.0もなかなか工夫の凝らされたUIですが、無機質すぎてどうにも馴染めない感じは否めません。SATOX的に言うとカッコ良すぎ。
でも、もしGalaxy TabがAndroid 3.0対応するのであれば更新した方がいいと思います。あのUIでタブレットサイズというのは、アップルもイヤミを言うほど苦しい感じでしたもんね。