東京土産といえば「ひよ子」。
……今までそう思っていました。
じゃあ何処の地の銘菓なのかご存知でしょうか?
「ひよ子」には模倣品も多く出ていた経緯があったりしますが、福岡県にある「株式会社ひよ子(吉野堂)」が製造している物が元祖で1912年に開発されたそうです。
じゃあ、福岡名物なのか?
これも実は微妙で、「株式会社東京ひよ子」という会社があり、ひよ子を全国に広めるために東京でひよ子を製造しています。
Wikiさんによると、東京オリンピックを気に関東以北で「東京銘菓 ひよ子」を展開していたんだそうです。SATOXも関東の人なので、すっかり東京銘菓だと思ってたわけです。
まぁ自ら「東京銘菓」と唱っていたわけですから、疑う余地はありませんよね。
さらに1964年に開催された東京五輪をきっかけに東京へ進出し、東京駅や羽田空港などターミナルを中心に出店し、現在では東京土産としても有名。東北新幹線上野駅延伸開業後は東北方面にも広まった。関東以北では「東京銘菓 ひよ子」と宣伝して知名度を獲得した経緯から、福岡発祥の菓子であることを知らない者も多く「東京から来た人が福岡の人に東京土産として『ひよ子』を持ってきた」などという実話もある。
まぁ銘菓であるものの、特に産地はないという理解で正しいのではないでしょうか。
つまり「銘菓ひよ子」なんですな(笑)。
とまぁ、なぜ突然「ひよ子」の話なぞSATOXはしだしたのかといいますと、福岡土産に「ひよ子」を頂いたのです。
しかもでっかいひよ子。
箱にでっかいひよ子が1羽、ぴよぴよ。
ありゃ、ちょっと潰れてしまっていた(笑)。
エネループと比較すると分かると思いますが、でっかいです。ぴよぴよ。
ひよ子のお菓子は福岡限定であったり、東京限定であったり、上野駅限定なんていうお菓子もあるそうです。
ちなみに、成田空港にも「ひよ子」は売ってます。