スペースシャトル「ディスカバリー」の最後の打ち上げが行われました。STS-133。
SATOXも固唾を飲んで配信動画を見てたりしました。
ちなみに、この動画には映っていませんが、シャトルとスペースシャトル外部燃料タンクを切り離す前に、大きな耐熱パネルがはがれ落ちて行くのが見えました。
耐熱パネルの損傷はコロンビアの空中分解事故の原因だっただけに心配です。まぁ耐熱パネルが剥がれるのは想定されており、船外活動で修理されると思いますけれども……。
スペースシャトル「ディスカバリー」の最後の打ち上げ(STS-133)が2月25日朝(日本時間)に成功した。
6人の飛行士と、NASAとGMが開発したロボット「Robonaut 2(R2)」が搭乗。Robonautなどの機材を国際宇宙ステーションに運んで設置するのが今回のミッションだ。
ちなみに、ディスカバリーは国際宇宙ステーションにに物資を運ぶのがメインミッションで、先日日本が届けたHTVはスペースシャトルのドッキングの道を空けるため、ロボットアームで別の場所に移動しています。
残るはスペースシャトルはエンデバー、アトランティスの2機の打ち上げを残すのみです。
すべてのミッションがうまくいくと良いですね〜。