しゃっくりについてなんとなく調べてみた
まぁ大した話にはならないのですが、久方ぶりに「しゃっくり」になり、「しゃっくりってなんやねん?」と思ったので調べてみました。
いや、このネタは多分膨らまない……。
語源
しゃっくりの語源は「しゃくり上げる」の「しゃくり」から来ているそうです。漢字で書くと噦り。吃逆=きつぎゃくとも呼ぶそうです。以下、それぞれの言語のしゃっくり。
ドイツ語 | シュルックアウフ |
フィンランド語 | ヒッカ |
スペイン語 | イポ |
フランス語 | オケ |
ロシア語 | イコータ |
ドイツ語やフィンランド語はしゃっくりの発音から来ているのではないかとのこと。
何故起きる?
横隔膜が繰り返し痙攣する事によって起きる現象。その現象により、「ひっ」という声となって発音されます。たま〜に、まぶたなんかがぴくぴく痙攣したりしますけども、それと同じような感じなのかな。
しゃっくりは別の病気が原因で起き事もあるそうですが、多くの場合はすぐに治りますよね。
どうすれば治る?
ひとえに迷信だと思うのですが、以下のようなしゃっくりの治し方があるそうです。(Wikipediaさんより)呼吸を止める、唾を飲み込む、冷水を飲む、あごに水をつける、茄子を思い浮かべる、舌を引っぱる、腹に湿布を当てる、後ろ向きに歩く、驚かしてもらう、くすぐってもらう、人にうつす
人体への影響
世の中にはしゃっくりになってから68年間治らず、1分間に約40回も起きていたそうなんですが、この方はなんと97歳まで生きたそうです。つまり、生きてく上で人体には特別影響がないんだって。う〜ん、やっぱりネタとして盛り上がらなかった(笑)。
もちろんしゃっくりになんかならない方がうれしいですけども、たまに思い出したようになってしまう奇妙な現象ですね。
ところで、例えば20歳くらいになってから、未だしゃっくりになったことがないって人はいるのだろうか。