空が青い理由、夕焼けが赤い理由
例えば、赤い空の惑星で暮らしている人が地球の青い空を見たらびっくりするかもしれません。そんな青い血が流れる人は赤い血を見て気持ち悪いと思うかもしれません。
まぁそんな妄想はともかく、なぜ空は青いのか。
たまの青空がうれしい季節です。でも、なんで空って青いんでしょう?
GIZMODEさんよりも簡単にご説明。
「光」は虹やプリズムの要領で、いろんな色に分解できます。
太陽からの光は地球の大気により、「青い色の波長だけ地上に届く」ので青く見えるんだそうです。
一方、夕焼けは太陽が傾き、「大気を通して地上に届くまでの大気密度が異なるため」赤く見えるんだって。
大気の質により色が変わるわけですから、赤い空の地球があった可能性もあったわけですね。
完全に人間の固定観念ですけども、「空が青くて良かった」と思っちゃいますよね(笑)。
ここから余談。
いろいろ調べていて、太陽系の惑星の衛星をまとめてみたくなったので何となく。結構見かける名前だったりして面白い。
衛星 | |
---|---|
Earth(地球) | Moon |
Mars(火星) | Phobos、Deimos |
Mercury(水星) | なし |
Jupiter(木星) | Io、Europa、Ganymede、Callisto |
Saturn(土星) | Mimas、Enceladus、Tethys、Dione、Rhea、Titan、Hyperion、Iapetus |
Venus(金星) | なし |
Uranus(天王星) | Puck、Miranda、Ariel、Umbriel、Titania、Oberon |
Neptune(海王星) | Proteus、Triron、Nereid |
Pluto(冥王星) | Charon |
Eris(エリス) | Dysnomia |