わずか2%のユーザが50%のトラフィックを占有
SATOXもTwitterでそのコメントを見ていましたが、AT&Tの定額制廃止発表に関連してソフトバンクの孫正義氏曰く……
まぁ由々しき問題ですよね。
ソフトバンクは最近増えたものの特に通信基地が少なく、通信トラブルも比較的多いのがそもそも問題ですが、通信帯域は限られた資源。契約して利用できる権利がある以上、一部のユーザの帯域占有で使えなくなるのはちょっと腹が立ちますよね。(まぁどのように通信アジャストが掛かるのか知りませんが……)
すでに、多く使う一部のユーザに対しては通信規制を行っているそうなんですが、規制の幅を広めるなど措置を行わない限りは品質が低下してしまうことから、「定額制廃止」なんて措置が執られてしまうことがあるのかもしれません。
米国でiPhoneを独占販売するキャリア・AT&Tが、iPhoneのパケット定額制廃止を発表したことを受け、「日本のiPhoneのパケット定額はどうなる?」とユーザーの間で不安が広がっている。
通信量の半分をわずか2%のユーザーが占める形となっていることが同社社長の孫正義氏によって明かされています。
とはいえ、「テザリング」というキーワードがAndroidでも聞かれているし、iPhoneにも機能として含まれていたことがありました。このサービスのテイクオフと共に各キャリアが定額廃止を宣言してくるかもしれません。
定額じゃないと、スマートフォンの使い方はガラッと変わってしまいますよね……。う〜む。