SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

バリチェロクラッシュ原因はマンホールのフタ!?

先日のモナコグランプリでのバリチェロのクラッシュはマンホールのフタが原因だとチームが発表したそうです。
確かに、31周目にバリチェロがクラッシュした後、「drain cover is loose」というメッセージでセーフティーカーが導入されていました。「マンホールのフタが弛んでいる」という理由ですね(笑)。
皆さんご存知の通りモナコ市街地をコースとして利用するレースなので、マンホールくらいありますよね。しかしながら、これは問題だとして来年のレースでは何らかの改善策が行われる予定だそうです。

モナコGPでのルーベンス・バリチェロの事故は、緩んだマンホールの蓋がマシンの左リアホイールに衝撃を与えたことに起因するものだとウィリアムズは明らかにした。

 
そんなことより!
レース中の映像に映った、クラッシュ後にバリチェロがシートから出るときに自らのステアリングホイールをコース上に投げ捨てたシーン。許されない行為だと思ったわけです。
レギュレーションではクラッシュしたとは言えマーシャルが車を牽引する際にステアリングを利用するため、車内に残さなければいけないというルールがあります。あまつさえそれを破った上、コース上に投げ捨てたんです。少なくとも観てて気分が悪くなりました。
とまぁ、それに関連した記事は以下の通り。

先週末のモナコGPでスチュワードを務めた人物が、忙しさのあまりルーベンス・バリチェロへのペナルティを忘れてしまっていたことを明らかにした。

ルーベンス・バリチェロは、モナコGPでクラッシュしたあと、八つ当たりでライバルを危険にさらすためにステアリングホイールを放り投げたとの主張を否定した。

ステアリングは直後にチャンドック接触、さらにセナに接触したんだそうです。接触したドライバや観客席に飛んで怪我でもしたらどうしてたんでしょう。
余談ですが、ステアリングは特注でコンピュータが内蔵されているため、1つ4500万円もするんだそうです。
暴言でも話題になりつつあるバリチェロ……良くないですね。なんらかのペナルティがないと。