UQ WiMAX、新型NEXへのコンテンツ配信に採用

UQコミュニケーションズのUQ WiMAXが新型成田エクスプレス「E259系」の液晶の付いたコンテンツ表示端末に採用されたんだそうな。
これまでは他のキャリアが使われていたんだそうですが、低コスト、高速であるとしてUQ WiMAXが採用されたということです。リアルタイムに動画などを配信しようと思うと、より高速な回線が必要ですので、理に適っている選択と言えるかもしれませんね。
ちなみに、UQ WiMAXは理論値で下り40MBpsの速度が出ます。ドコモなどのHSDPAでは7.1Mbps程度、イーモバイルのHSPA+でも21Mbps程度です。

UQコミュニケーションズは3月17日、JR東日本の新型成田エクスプレス「E259系」内にある大型液晶案内装置へのコンテンツ配信回線として、UQ WiMAXが採用されたと発表した。JR東日本は車内の乗客に向けて、天気、ニュース、フライト情報、広告などを配信する。

WiMAXについては、もう少し低価格で利用できるものだと期待していましたが、思ったよりも割高で普及についても少し鈍っているようです。
月額4,480円で使い放題、１日使い放題600円なんて感じです。ウィルコム/PHSくらい安くなると言われてたんですが、今は設備投資とかありますもんね。