Googleがハイチの大地震被災支援

ほとんどの人が何らかの形で利用しているであろうGoogleが先日1/12にハイチで起きたM7.0の地震に対して支援を行うことを表明したそうです。
すでに14万人の死者が出ているそうで首都は廃墟化。元々治安の悪いところで、略奪や刑務所崩壊による受刑者の逃亡などが相継いでいるようです。ちょっと恐ろしい光景。

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Googleに関しては「やって当たり前」という感もありますが、実際に行動に移しているのはとても評価できると思います。100万ドル(１億円！)の寄付と被災情報提供や個人からの寄付を募るサイトを公開しています。
一方、マイクロソフトは125万ドル分のお金と物資の寄付や電力や通信施設支援などを行う事を表明していてすごいのですが、アップルはユーザによる募金(iTunesから)のみ。ちょっと懐の堅さの差が……。

■Support Disaster Relief in Haiti

米Googleは1月14日、12日にマグニチュード7.0の大地震に襲われたハイチに対する支援を表明した。100万ドルを支援組織に寄付するほか、サイトに情報提供ページや寄付ボタンを設けた。
　Google英語版のトップページにハイチ大地震関連情報をまとめたページへのリンクが表示されている。

大変余談ですが、ハイチと言えばゾンビ(笑)。
ゾンビについてちょっと調べてみると、古来の刑罰の１つでハリセンボンから採れるテトロドトキシンという猛毒を投与することがあったんだそうですが、それによって脳の機能がマヒした状態の人間が由来のようです。農園などでそのような人を奴隷のように働かされていたんだそうです……。
ゲームの中で出てくるのでお馴染みですが、う〜ん、調べなきゃ良かった(笑)。