SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ファストフードドリンク半数に雑菌!?

あるアメリカの都市のファストフード店30店舗のドリンクについて調査してみたところ、大腸菌や問題を起こす細菌などが多く含まれていることが分かったんだそうな。
そして、ほとんど米環境保護局が定めた基準を満たしていなかったんだって。
具体的な店名などは公開されていませんが、アルコール消毒など正しい処理が行われていればそんな問題は起きないんじゃないかと思いますが、手抜いちゃっていたんじゃないでしょうかね。
記事にある「ソーダ・ファウンテン」というのは、いわゆるファミリーレストランなどにあるドリンクサーバの事。アメリカのマックやバーガーキングでは、客がドリンクを注ぐようになっていることが多いので、子供がさわったりなんかして雑菌が付く機会が多いのかもしれません。

ファストフード店などに置かれている飲料注入器のソーダ・ファウンテンから入れた飲み物のうち、半数近くで大腸菌など細菌類が含まれていたとの研究報告を、米国の研究者が植物微生物学の専門誌1月号で発表した。細菌の中には、抗生物質に対する耐性を持つものもあったという。

一昨日聞いた話なんですが、マクドナルドでは1時間に1回手洗いをしないといけないルールらしく、そのために冬のユニフォームも半袖なんだって。
でも、お店を覗いている限りそんなに手洗いをしているような気がしないのですが、ちゃんとやってるのかなぁ。
この記事によると、「業界は消費者の安全に向けて全力で取り組んでおり、過剰反応しないよう呼び掛けている。」と言っているみたいですが、アメリカだけの話というわけでもないし、一消費者としてそんなことを知ってしまった限りちょっと不安ですよね……。