SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

金沢に行った話 その1

昨日、おとといと小松市の夜穂さんの紅茶のお店を強襲したお話を書きましたが、本日はその後のお話。
実は1人で遠くまで行くようないわゆる「一人旅」は初めて。
旅行が好きかと言われると、行きたいとは思うものの家でごろごろしている方が好きなダメ人間SATOXにとっては、少々大人になった気がする空からこぼれたストーリー(笑)。



お店からの帰りのバスにはギリギリのタイミングで乗ることができ、無事小松駅に到着。電車に乗って金沢駅に向うことになるのですが、ここで1つ失敗。
特急の電車に特急券を買わずに乗ってしまいました(笑)。
これがね、この北陸本線にはいろんなタイプの列車が走っていて、言い訳をさせてもらえるのなら分かりにくい。そこそこ電車の事情くらい知っているSATOXでもどれに乗ったらいいのか分からなかった。
サンダーバード」「しらさぎ」「雷鳥」「普通」なんてのが並んでいるのですが、サンダーバードって日本語にすれば雷鳥なので、「同じか?」と思ったり、特急しらさぎとは言うけど「自由席」なんてのがあって、特急券いらないんだよね?な〜んて思って乗ったら、車掌さんが回ってきて特急料金を払わされました。
ちなみに人はほとんど乗っていなくて、かなりガラガラでした。

金沢駅到着

金沢駅に到着。写真はおもてなしドームと呼ばれる面白い建築法のドーム。
2日目に主に兼六園を見に行く予定だったので、1日目はホテルで過ごしてもよかったのですが、それじゃ家にいるときと変わらないじゃねーか!ということでとりあえずシャワーを浴びてから外に出ることに。
今回、時間だけ余りにヤケに余っているので、ホテルまで歩き、歩いて兼六園周辺まで行くことにしました。

百万石通や香林坊と呼ばれている地域の西側に武家屋敷やら旧なんとか邸の跡地があるいい感じの佇まいがあるのでそのあたりを散策。兼六園に行くふりをして公園を抜け、次々とお店が閉まりゆく近江市場のお店に風を切りながら進み、カニの押し寿司を買ってホテルに帰りました。
兼六園が大盤振る舞い
2日目。
ホテルで朝食バフェが付いていたのでそれをいただき、兼六園へ。
「1人でバスにだって乗れるもん」というわけでバスに乗り兼六園へ。まだ9時過ぎで人もそこそこという感じでしたが、時間とともに人がぼわーっと増えてきてすごい賑わい。実は7時にはホテルを出ようと思っていたのですが、いろいろ考えているうちに9時過ぎに。もっと早く出ていればよかったかも。

なんと、この日は入場料が無料の日。これもきっとSATOXの日頃の行いが良いからに違いない、と6秒ほど思ったり思わなかったり。

兼六園はまぁ「豪華なお庭」なんですが、日本3大庭園と言うだけあって、なかなかすばらしいものでした。
兼六園は桜が満開


特にこの時期は桜が満開♪……いや、ほんと時期に来ましたよ♪ みんなも桜にばかり見とれているようで、なんだろう、本当の意味で兼六園のすばらしい庭とか建造物とか、ややどうでもよくなっているんじゃないの!?というような気がしましたよ(笑)。

上の写真は「根上松」と呼ばれている巨大な松。土を盛って育てた後に根の部分を掘って作られたのではないかと言われているそうです。すばらしいねぇ。
さてさて、もったいぶって明日に続きます。

■金沢に行った話 その1 - SATOXのシテオク日記

■金沢に行った話 その2 - SATOXのシテオク日記

■夜穂さんを強襲した話 その2 - SATOXのシテオク日記