SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

吉牛向け牛肉に危険部位

吉野家向けに輸入した米国産の牛肉に、輸入が認められていない特定危険部位が入っていたんだそうな。
以前にも他のメーカーから同様の問題が起きているのにも関わらず、相変わらず「ずさん」と言いますか、ミスがなくならないですね。
このメーカーは日本が輸入する牛肉の約2割をまかなう所なんだそうで、吉野家にとっては取引を行っている12のメーカーのうちの1つなんだそうな。

農林水産省は23日、牛丼最大手の吉野家向けに伊藤忠商事が輸入した米国産牛肉に、牛海綿状脳症(BSE)の原因物質が蓄積しやすく、輸入を認めていない「特定危険部位」の脊柱(せきちゅう)が混入していたと発表した。

吉野家が復活して間もないわけですけども、まだまだ安心できないというか、安心し始めたら問題が起きたというか、アメリカにとっては自業自得の信用低下を招いているかと言えると思います。
ぜんぜん吉野家なんて行かないですけども、たまには〜と思っていた矢先の出来事なんですよね。



(4/23追記)
吉野家、売り注文広がる。

吉野家ホールディングス(HD)株は業績への影響を懸念する売り注文が広がり、一時前日比7000円安の15万3000円まで下落し、今年最安値を更新した。午前の終値は同5000円安の15万5000円。

このまま凹んでいくことはないと思いますが、繰り返される問題に対して株主の反応は顕著ですね。