ウソつきソフトバンク

「他社の値下げに対して２４時間以内に必ず値段を引き下げる」という説明で有名になったソフトバンクの料金プランが、大きな説明もないまま撤回されているんだそうな。
正確には発表文書に「今後は当社が必要と判断した場合に対抗サービスを発表する」と付け加えられているんだって。
いやー、酷い話です。
当初から結構あこぎな宣伝でお客さんを引きつけてきており、ソフトバンクモバイルにとって無理をしてきたのも確か。十分客を取ったので、儲ける方向に進もうという戦略転換ののろしなのかもしれません。そうじゃなければ何も変える必要ないですもの。

ソフトバンクモバイルが、携帯電話料金プランの「公約」を改めた。孫正義社長が０６年１０月にぶち上げた「他社の値下げには２４時間以内に必ずさらなる値下げを発表する」という宣言を事実上、撤回した。ただし、今回の顧客への説明は、かなり控えめだ。

一方、あこぎなちょっと詐欺っぽい契約形態は相変わらずですが、魅力的な端末がソフトバンクに多いのも正直なところ。これからは正々堂々と勝負していくというところでしょうかねぇ。