SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

2008開幕戦オーストラリア決勝結果

さてさてさて。オーストラリア開幕戦の決勝結果でございます。
昨年後半からフジテレビ721の視聴契約をしているのでこっちの方を観たのでございますのことよ。あとですね、Live Timingも同時にPCで観たりして視聴環境は完璧です(笑)。
結論から言うとハミルトンが安定した走りを見せ優勝。2位ハイドフェルド、3位ロズベルグという見慣れない顔ぶれ。コース上に7台しか残らないという波乱のレース。
バリチェロが6位でチェックを受けたものの、セーフティーカー導入時に給油、イン時の赤信号を無視したとして失格となり、中島一貴が6位3ポイントを獲得。中島悟のデビュー戦7位を超えた、かな(笑)。ちなみに中島もセーフティーカー導入時に追突してリアウィングを壊しており、次レースで10グリッド降格なんだそうな。
一方、フェラーリフェラーリエンジン組が続々とトラブルでリタイア。ブルデーは一時4位を走行していただけに残念な結果です。
また45週目にグロックがコーナーでコースアウトし、高速でバンプに乗りマシンが大きく大破。グロックは無事だったみたいだけど、あれはコースレイアウトに問題がある気がするなぁ。
琢磨はスタートダッシュで9台を抜く速さを見せつけるものの、マシントラブルでリタイア。残念。
昨年のチャンピオン、ライコネンは散々な走り。オーバーテイクを仕掛けようとして高速でコーナーに入りコースアウト、同じくオーバーテイク時にタイヤを路肩に乗せ滑って自爆など集中力のない走り。今年からトラクションコントロールというタイヤの空転を押さえるシステムが使用禁止となり、よりドライバーの腕が試されるようになったことがいろいろなトラブルの原因になっているかもしれませんね。ライコネンバリチェロの失格で1ポイントを獲得。
2008開幕戦オーストラリア決勝結果

順位 No. ドライバ コンストラク タイム/差
1 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1:34:50.616
2 3 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー +5.478
3 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ +8.163
4 5 フェルナンド・アロンソ ルノー +17.181
5 23 ヘイッキ・コバライネン マクラーレン +18.014
6 8 中嶋一貴 ウィリアムズ +1Lap
7 14 セバスチャン・ブルデー トロロッソ DNF
8 1 キミ・ライコネン フェラーリ DNF
RT 4 ロバート・クビサ BMWザウバー DNF
RT 12 ティモ・グロック トヨタ DNF
RT 18 佐藤琢磨 スーパーアグリ DNF
RT 6 ネルソン・ピケJr. ルノー DNF
RT 2 フェリペ・マッサ フェラーリ DNF
RT 9 デイビッド・クルサード レッドブル DNF
RT 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ DNF
RT 20 エイドリアン・スティール フォースインディア DNF
RT 15 セバスチャン・フェテル トロロッソ DNF
RT 16 ジェンソン・バトン ホンダ DNF
RT 10 マーク・ウェバー レッドブル DNF
RT 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォースインディア DNF
RT 19 アンソニー・デビッドソン スーパーアグリ DNF
- 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ DNQ

順位 ドライバ マシン ポイント
1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 10
2 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 8
3 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 6
4 フェルナンド・アロンソ ルノー 5
5 ヘイッキ・コバライネン マクラーレン 4
6 中嶋一貴 ウィリアムズ 3
7 セバスチャン・ブルデー トロロッソ 2
8 キミ・ライコネン フェラーリ 1
- ロバート・クビサ BMWザウバー 0
- ティモ・グロック トヨタ 0
- 佐藤琢磨 スーパーアグリ 0
- ネルソン・ピケJr. ルノー 0
- フェリペ・マッサ フェラーリ 0
- デイビッド・クルサード レッドブル 0
- ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 0
- エイドリアン・スティール フォースインディア 0
- マーク・ウェバー レッドブル 0
- ジェンソン・バトン ホンダ 0
- アンソニー・デビッドソン スーパーアグリ 0
- セバスチャン・フェテル トロロッソ 0
- ジャンカルロ・フィジケラ フォースインディア 0
- ルーベンス・バリチェロ ホンダ 0

順位 コンストラク ポイント
1 マクラーレン 14
2 ウィリアムズ 9
3 BMWザウバー 8
4 ルノー 5
5 トロロッソ 2
6 フェラーリ 1
- レッドブル 0
- トヨタ 0
- スーパーアグリ 0
- フォースインディア 0
- ホンダ 0