SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

人類は必ず絶滅する

人類は必ず絶滅します。
………あ、いやね、変なオカルト宗教でも宇宙からの電波がSATOXに届いたわけでもありません(笑)。
この言葉に若干ウソがあるとすれば、地球外の恒星にたどり着き、生活できる惑星が見つかれば絶滅しないかもしれません。
というのも、我々人類が住んでいる惑星こと地球、そしてとてもお世話になっている恒星、つまり太陽ですな。人間や動物に寿命があるように、この太陽にも寿命があるわけです。地球はこの太陽からのエネルギーにより惑星が住みやすい温度に保たれ、植物が育ち、動物が生きていけているわけです。
では、太陽がなくなったらどうなるか。
惑星の核エネルギーだけでは地表の温度は保てず、氷点下まで下がり(-200℃以下)地球全体が氷の星になってしまうでしょう。具体的には朝夜という概念もなくなり一日中真っ暗。植物は光合成ができなくなり、酸素が減るため人間は生きていくことができなくなるでしょう。

まぁそれ以前に太陽の核融合が終わりを遂げたとき、
太陽は巨星化して地球は焼き尽くされてしまうわけですが……。

ともかく、恒星の寿命はその体積に比例していると言われており、太陽の寿命は約100億年とされています。必ず消滅するわけで、もうその寿命の半分が過ぎています。
まぁ、少なくとも巨星兆候が起きるのは数十億年後で、今この文章を書いたり読んだりしている人には関係なさそうなお話ですけども。←何億年か後に見る人がいたらきっと怒られるな(笑)。

なんて事をたまに考えているんですが、そう考えると人間の営みなんてのはたかだか1億年程度でしょ。ちっぽけで宇宙全体からみたらゴミのような存在なのかもと思ってしまうわけです。