SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ペットボトル切れ込みの謎

ペットボトルのふたの部分に小さな切れ込みがあることをご存じでしょうか?
SATOXはなにか製造上でふたを閉めたり、運んだりするときに付いた傷だと思っていたのですが、どうも全然違う原因で付いた傷なんだそうです。
はい、今回もエキサイトニュース小ネタさんから教わりました。いやー、ホントにこちらにはお世話になってます(笑)。

そんなつめた〜い飲み物が入ったペットボトルのキャップをよ〜く見てみると、なにやらほそ〜い“切り込み”が何カ所かに入っているのが分かるだろうか。
全部のペットボトルに入ってるわけじゃないけれど、キャップの頭の方にある、カッターで線を入れたようなちっちゃな切り込み。

この切れ込みは「ベントホール」という名前もついていて、高温にするとこの切れ込みが開き、水をかけることで「飲み口部の汚れ」を洗い流せるんだそうです。どうも飲み物をペットボトルに詰める課程で飲み口の部分が汚れちゃ生みたいです。なるほどねー。
ちなみに、ペットボトルの歴史を振り返ると、1977年にキッコーマンがペットボトル入りの醤油を発売したのが始まりなんだそうです。1982年に飲み物のペットボトルを作ったのは伊藤園ですかね。