スターウォーズVを観たのだ
スターウォーズIV(最初の作品)を観たというネタを以前書きましたが、続きの「スターウォーズV〜帝国の逆襲〜(1980年作品)」を観てみました。
どうもSATOXの見方が悪いのか、正直、「内容薄っいなぁ」というのが感想であります。スターウォーズファンが見たら怒られちゃうかもしれませんけども(笑)。
いやね、絵は当時にしては本当に良くできているし所々の演出は面白いんですが、ストーリーがずいぶん淡泊で、他の作品に比べるとグッと主人公や演者に引き込まれる場面はなかったし、淡々と話が進むといった感じでした。
恐らく、最近ではあまりなさそうな敵(帝国)が「完全懲悪」というところでしょうか。とにかく悪いヤツだからやっつけるというのがのめり込めない原因だと思うわけです。最近の話では敵も敵なりに何らかの信念を持って、ある程度つじつまが合うようになっており、その信念が曲がっていたとしてもそれなりに理解できるものです。
まぁ、当時にしたら、この映像を観ただけで大満足ということになっていたんだと思います。
スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディション DVD 2006/09/13 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
ってなわけで「最高傑作」とされるこのエピソードV。SATOXさん的には「淡泊」「内容薄い」と酷評ですけども、世間的に最高傑作というならばSATOXさんの見方が悪いのかもしれませんねぇ;