SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ラスベガス旅行3日目

本日のメインはグランドキャニオン。
約560マイル(960km)の道のりを車でひた走ることになります。
主なルートは、I-515を抜け、US-93でひたすら南東へ、ここでアリゾナ州に突入。I-40で東へ向かい、ウィリアムという街で北に反れAZ-64からUS-180に合流してグランドキャニオンです。
ラスベガスからグランドキャニオンまでのルート

■Hooverダム
水曜どうでしょうの合衆国横断でも紹介されたフーバーダム。グランドキャニオンを形成したとされるコロラド川のダムなんだそうな。
ネバダ州とアリゾナ州の境にあり、どうでしょうでは「時差で1時間損した」あんていうくだりがありましたが、この時期はサマータイムの関係で時差はないみたいです。

■絶景しかありません
アリゾナ州に入るとそこはもうグランドキャニオンか!?と思うくらいの絶景。

日本では見られないようなごろんごろんと大きな岩の重なる山や、グランドキャニオンに見る地層見える山々があちらこちらに見えます。
山々を抜けるとそこは広大なただ地面しかない土地。
地平線の先にまっすぐ伸び、消えていく道。

■グランドキャニオンは伊達じゃなかった
グランドキャニオンに着きました。

水曜どうでしょうでも散策したマーサーポイントとヤパパイポイントというところに赴きました。
グランドキャニオンの壮大な景色はひいき目に表現したとしても感無量といいますか、自然の大きさを実感させられました。見渡す限りの渓谷。大地が割れてます(笑)。
グランドキャニオンは大昔に隆起したんだそうで、割れてからコロラド川の水流で削られていったんだそうです。

一応写真を載せてみましたけれども、この広大さ、奥行き感の壮大さは写真じゃなかなか伝わりませんね……。
よく見ていただくと分かるとおり、「地平線が丸い」です(笑)。ものすごく広い範囲を写していているんですけど、分かりませんなぁ……。
グランドキャニオンを一通り見ると、拠点ラスベガスに舞い戻ります。ルートは行きと一緒。
■Hootertsでチチを見ながら手羽先を食う
フーターズというお店をご存じでしょうか?
いわゆるデスね。旨の大きな女性がショートパンツとTシャツでサーブしてくれるせくしーなお店。恐らく「チチ基準」といったのがあって、ある程度「チチ」がないと店員には慣れないんじゃないかと。……もとい、いやただのレストランです(笑)。
ホットウィングという鶏の手羽先の唐揚げをホットチリソースで絡めたものを主に出してくれるお店です。
まぁ、味は普通です。

■無料ショー
トレジャーアイランドとミラージュの無料ショーをそれぞれ見てきました。
トレジャーアイランドのセイレーンという海賊船のショーなんですけども、これまたせくしーなお姉さんが登場します。ダンスや花火はまぁよいんですけども、もう少ししっかりした「ちょっといい話」を期待していたもんですからびっくりしました。
それからミラージュホテルの火山ショー。どんこどんこ爆発する火山は大迫力でなかなかすごいです。すごいですけどもなんか節目となる盛り上がりどころがイマイチで「あれっ?終わったの!?」という印象はイマイチですな。
てなわけで3日目、終了〜。