SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ソニーデジカメT100に不具合

サイバーショットDSC-T100に不具合」というタイトルを見て、「うそーん」と思いましたけども、一部の機種だけの模様。
残念ながらSATOXが持っているDSC-T100ブラックは問題ないようです……(ネタにならなかった;)。
不具合の症状としては、オリジナルの170秒以上の音楽と登録すると、正しくスライドショー再生ができないんだそうな。すでにファームウェアが公開されており、修正可能とのことです。余談ですが、メモステ経由でファームを書き換える機能が付いてるんだ……。へぇ。

ソニーは19日、コンパクトデジタルカメラサイバーショットDSC-T100」の一部に、「音楽付きスライドショー」に関する不具合があると発表した。修正ファームウェアを同日に公開している。

ここで特筆すべき点は、同じ製品でもソフトウェア(ファームウェア)が異なっているという点。生産段でもいろいろソフトウェアが見直されて修正されているということなんだと思いますが、なんだか意図的に不具合発表を遅らせたと疑わざるを得ませんねぇ。(少なくともソフトが改変された何らかの理由があるはずなんです……)
想像できるのはこんな流れですかね。もちろんSATOXの勝手な妄想です。
→生産段階で不具合が見つかった。
→未生産のロットに関しては修正済みのファームを適用。
→不具合のあるロットに関しては、あえて「不具合」という悪い情報は流さず、市場に出してしまう。
→市場に出回った段階で不具合を発表する。
ちなみに、フォローしておくとDSC-T100、かなり良い感じです(笑)。
以前はDSC-W30というコストパフォーマンス機を使ってたんですが、性能が全然違いますね。まず、光度が足りない場面でも高感度でしっかり写ります。ノイズリダクションもαに搭載されているチップで画質はかなり優秀。W30は暗がりではまともな絵はとれませんでしたから。それから光学5倍ズーム。いままでのサイバーショットは3倍止まりだったので、さらなるズームアップはうれしいものです。
まぁ、なんだかんだでおすすめのデジカメです。