SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ロケフリ管理会社は適法

ロケーションフリー機器を預かり、管理する会社を訴えたNHKとキー局5社の抗告が棄却されたんだそうな。
ロケフリはそもそも登録された機器としか通信は出来ないため、不特定多数にコンテンツを配信するわけではない」という判断で、その違法性はないとされました。
まぁテレビ局側が文句を言いたい気持ちは分かるけど、視聴者の気持ちになればそれくらい許して欲しいもんですよね。
でも、実際にどのようなマイナス要素がテレビ側にあるんだろう。

ソニーの「ロケーションフリー」(ロケフリ)機器を使って海外から日本のテレビ番組をインターネット経由で視聴できるようにしたサービスが、テレビ局の著作権を侵害しているとして、NHKと在京キー局5社が業者にサービスの差し止めを求めた仮処分申し立ての抗告審で、知財高裁は12月22日、「不特定多数に向けた公衆送信には当たらない」としてサービスを適法とした東京地裁の決定を支持、テレビ局側の抗告を棄却した。

例えばここアメリカでは「日本番組放送チャンネル」みたいなものがあって、有料だったりします。この辺りの収益が減るということでしょうかねぇ。