SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

米国独立記念日を祝う

昨日(7/4)はアメリカは祝日。
アメリカがイギリスから独立した記念日なのです。いわゆる「独立記念日(Independence Day)」。「Fourth of July」とも言うみたい。いわゆるアメリカの建国記念日なのです。
朝からサンフランシスコのベイエリアにお出かけ。独立記念日だし、なんか派手なことでもやってるんじゃないかと……。行ってみると、夜に行われる花火の場所取りが芝生の上にちらほらとおりました。
ピア39の辺りに行くと、バンドが曲と歌で盛り上がっていました。
ちなみにお昼は「Bistro Boudin」というパン工房の上にあるレストランへ。パンがおいしいということだったけど、出てくるパンが焦げていてちょっと残念。パン工房を覗いてみたとき、なんか全体的に黒かったんだよなぁ。でも頼んだパスタはアメリカのモノとはおもえないほどおいしかったです。
ご飯を食べて、もうサンフランシスコ市街地からご帰還。夜はアパートのあるフォスターシティのお祭りに出かけます。お祭りといっても「Fireworks」。つまり花火なのです。独立記念日は全米中で花火を打ち上げるんだそうです。
9時半からの花火を今や遅しと集まる群衆。Lagoon(湖沼)の上に打ち上げられる花火、その周辺に続々と人が集まるわけです。こちらでは7時〜8時辺りでもまだまだ全力で明るくて、9時を過ぎないと暗くなりません。
んで、こういったお祭りだというのに、楽しい出店がわんさかあるわけでもなく、バーベキューが振る舞われるわけでもなく、静かに集まってくる感じなんですよね。
9時半までの間、ステージでは知らないおっちゃん達がカントリー風の音楽を奏でており、いよいよ9時半というタイミングで国家を斉唱。おお、何だかかっこよさげ。歌はちょっとだけ下手でしたが。
9時半。
花火がぽんぽんと上がります。規模としてはちょっと寂しい。「地元の大花火大会!」といったノリで、隅田川のバンバン打ち上げて辺り一面花火だらけ!という状況ではありませんでした。20分近くで終了。
アメリカの人は純粋に花火を楽しんでいるんだなぁと思いました。逆に言うと、花火が珍しいのでしょうかね……。
といったわけで、アメリカ独立記念日の一日でした。
夕飯はUFO焼きそば(笑)。