カルフォルニア運転免許証が届いた

アメリカ滞在41日目でございます。
アパートのポストを覗いてみると、何だか怪しげな封筒が１つ。
宛先はわたくし。
封筒がなんか広告っぽいけど、やだなぁ。どこかで情報が漏れてるのかなぁ、といぶかしげに思いつつアパートに戻る。（ポストまでが遠いんです）
Lethermanのナイフ(スイスから来た十徳ナイフみたいなヤツ)で封筒をちょん切り、開いてみる。なにやら固いものと、「Department of Motor Vehicles」の文字が。
おお、運転免許が届きましたよ！
日記画像が免許証の写真。はい、な、何も加工していませんよ。

残念ながらＳＡＴＯＸは試験に受かってしまいました。面白ネタに出来ず、それはそれで残念。期待していた皆さん、ごめんなさい。
その場で紙切れのテンポラリライセンスを受け取りました。後に本免許が送られてくるそうです。

ちなみに、この顔写真、「ブラジルに移民してからかれこれ45年。ブラジルで始めた農業も軌道に乗り、ひ孫の顔も見ることが出来た。もう思い残すことは何もない……。」といった感じの顔なんです(わかんねーよ！)。まぁ、顔が赤黒いんですな。
これまで、紙のテンポラリライセンスだったのですが、ちゃんとした免許証が届きました。１ヶ月近いとの噂をよそに10日で到着。なかなか仕事が早いじゃああないですか！
これで、パスポートを持ち歩かずに済むわけですね。
アメリカでは高額の買い物をカードで行うときや、場合によってはレストランでお酒を注文するときなんかに、「ピクチャーIDを見せて」と言われることがあります。カードの持ち主であることや成人であることを証明するためなんですね。
日本人が持ち歩くピクチャーIDなんて、パスポートくらいなもの。日本の免許証は日本語で書かれているので証明にならないし、国際免許証も若干造りがショボイので、受け付けられないこともあるようです。