不正休暇で先生、処分

神戸の学校で、年に一回だけ取得が許されるリフレッシュ休暇の不正がばれ、教諭が処分を受けたそうな。
なんでも、年に一度、水族館や野球観戦など限られた目的に限り休みが取れるそうなんだけど、野球観戦届けを出した教諭は実際には野球観戦していなかったとして処分されたんだそうな。
ば、ばっかでー。
まず、限られた目的にしか使えないというのは本当の意味でリフレッシュできるんでしょうか。慰安の意味があるなら、家でくつろぐとかいろんな休日の過ごし方があるはずなのに、数種類の行き先に限定して行きなさいと言うのはなんとも時代錯誤というか、昔のつまらない文化風です。
さらに、行き先を申告しなければならず、ましてや本当に野球に行ったのかと調べたてチクッた馬鹿がいるわけです。決まりは決まりですけど、なんだかなぁと思います。

リフレッシュのため年に１日だけ有給で職務を免除される神戸市立学校教職員共済会の「家族慰安会事業」で、同市立小学校の男性教諭（４８）が「プロ野球を見に行く」と申請しながら実際には行かなかったことが分かり、同市教委は１５日までにこの教諭を文書訓戒の処分にした。当日は神戸で試合がなかったため、ばれた。

そもそも、先生って大変ですよね。
ＳＡＴＯＸのように頭痛だから会社を休む、なんてことが難しいですよね。１日休めば数時間分の授業を生徒が受けられなくなるわけですからその責任は重大です。
先生って職業、やりがいもありそうですけど、大変そうですね。