SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

滞在19日目のお品書き

今日はちょっとしたイベントが。
ここアメリカ・カルフォルニアの運転免許証を取りに行ってきます。
試験は「筆記」と「実技」の2つなのです。

■ちょっと筆記の試験に
今日はとりあえず筆記の試験を受けに。行き先は「DMV(Department of Motor Vehicles)」という場所。運輸局です。
専用のフォームに必要事項を書いて待っていると、カウンターに呼ばれます。記入事項がチェックされると、視力の検査に移ります。視力の検査といっても今呼ばれたカウンターの奥に吊してある紙のアルファベットを読み上げるだけ。もちろん一通りではなくA-1〜5、B-1〜5とタイプは様々。
次に「問題は日本がよかろうもん?」と聞かれるので、「日本語希望」と答える。すると「パスポートのコピーをとってくるので26$用意しておいてね」と言われるのでその通りにしてみる。3000円くらいですね。
支払いが終わると、「あっちのカウンターに言ってちょ」と言われるので素直に従ってみる。指紋と顔写真の採取なのです。すると日本語問題用紙が渡され、「あっちで書いて、できたらまた戻ってくるのよ」と言われたのです。
その「あっち」、つまりテストを受けるところなんですが、受付とは若干隔離されたスペース。机が並び、その上には鉛筆が転がってます。つまり、アンケートに答えるかのごとく、立ったまま回答を埋めていくんですね。そして時間も自由です。さすが自由の国アメリカ(違。
元のカウンターに戻り「できましたぜ」というと、その場で答え合わせを始めます(笑)。何てったって問題は日本語。答え合わせも大変です(笑)。
何問間違えたとか一切語られます。「You passed.」これっきり。
採点をじっくり見てると、1個だけ何か書いてたので、1問間違えちゃったかも。ちなみに、36問中11問以上間違えると不合格。結構間違えてもOKみたいです。
筆記に受かると仮免許(タダの紙切れ)が貰えます。これを持って、免許取得者が同乗していれば車を運転することが出来ます。まぁSATOXは国際免許を持っているのでなんとか。
今度は実技試験ですね〜。