SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

2006年度の新予選方式、タイヤ交換の行方

FIAが2006年の新予選方式、レギュレーションのタイヤ交換復活などを発表したそうですぞ〜、奥さん
ノックアウト方式……以前も日記で紹介しましたが、結構分かりづらいなぁ。観戦してて状況を把握できるのかなぁ。

ノックアウト方式の予選は3セッションに別れて決勝グリッドを決めるもので、最初の15分間で最も遅いタイムを記録した5台を16番手から20番手グリッドとし、その後の15分間で再び遅いタイムを記録した5台を11番手から15番手グリッドに、そして最後の20分間で勝ち残った10台のマシンがポールポジションを争うというもの。この最終組の予選アタックは決勝序盤の燃料を搭載した状態で行なうことが有力視されている。

そもそも、遅いチームがテレビに映らないというスポンサーの苦情から、1ドライバー毎に予選を争う方式にしたはずが、前半15分でコースに出られなくなるマシンが5台もあるんですよね……。
以前の好きなタイミングを見計らって出て行く緊迫感のある予選がよかったなぁ。それから、重要なのが予選と本戦の間に給油が許されるのかということ。記事からは正確なことが読み取れませんでしたが、給油ありの方が面白い作戦が立てやすく楽しいと思う。給油なしだと、予選であらかた搭載量が分かってつまんない。
それと、本戦でのタイヤ交換は歓迎。グリップを失ったマシンでオーバーテイクできるはずもなく、速度を落として安全重視したわりには交換なしではパンクする危険が大きくなっていたので不満でした。
CDG(Centreline Downwash Generating Wing)ウィングってなんだろう。オーバーテイクが増えるっていうけど、どんなもんなんでしょ。記事からはさっぱり………気になる気になる。