SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

海外から挑戦者(カップラーメン)来たる

食のししょーが海外で買ってきたというおみやげをいただきました。
NISSIN「CUP NOODLES Souper Meal -BEEF FLAVOR MINESTRONE-」というもの。いわゆる日清「カップヌードル」なんですが、スーパーカップ1.5倍のような風体である。でかいのね(笑)。
洋物なのでカップラーメンの作り方も変なんじゃねーかと思い、作り方を見てみると、なになに?
……MICROWAVE CHEF? 「Microwave for full Flavor」って書いてある。


Microwave Cooking Directions:
1. Set aside Finishing Tough and lid.
2. Empty Soup pouch and vegetable pouch onto noodles.
3. Fill to inside line with water at room temperature.
4. Microwave 5 to 6 minutes (COOKING TIME VARIES WITH WATTAGE OF MICROWAVE OVEN). Let stand 2 minutes to cool.
5. Stir Finishing Tought into soup. Enjoy!
簡単に言うと、"水と電子レンジで出来まっせ!"という説明……う〜ん、日本のカップヌードルは「電子レンジじゃ出来ません」って書いてあるので、その点進んでるのかも(それはどうかな)。

フタをペリッと開けてみるとにんじん、グリーンピース、肉?が入った具材袋、粉末スープの袋、それから「FINISHING TOUGH」という謎の液体が付いてます。う〜ん、明らかに日本のと違うぞ。
さてさて、電子レンジではきっと麺の復元にムラがあるだろうと思い、普通にお湯で作る。お湯だと3分。そして待つこと3分。じゃじゃーん!即座に謎の液体「FINISHING TOUGH」を投入。どうも油のような液体。
「どれどれー?」とかき混ぜてみる。「あ、なんだかスープの色が執拗にドス黒い……。」ニオイをかいでみると「あれ?あまり匂いませんぞ。」食べてみる。「おはっ…うむぅ……」
明らかに日本のカップヌードルとは麺が違いますよー! 日本の麺は黄色い麺で、ツルツル〜という食感ですが、こちらは白くボソボソと麺がちぎれる感じ。麺の味は甘みが感じられず粉っぽい淡泊な味。そうそう、昔、駄菓子屋に売ってた30円の味噌ラーメンの麺の味ですよ! ある意味、懐かしいかも!

気を取り直してスープの味を嗜む(たしなむ)。ニオイもなかったけど、味もこれといって特徴のある表現が見つからない。こんだけドス黒いのに「しょっぱい!」「辛い!」「甘い!」「苦い!」のどれにも当てはまらないのがミラクルである。あえて言えば味の薄いミネストローネのような味。ああ、ミネストローネ。合ってます!ミネストローネのような酸味が少し残る感じなんですよね。
にんじん、グリーンピースを食してみると、まぁ予想通りの味。そして気になる「肉?」も食べてみると何の味もせず、予想に反して驚く。
総合的に味をお世辞も敬意も省略してひとことで表現いたしますと、これは「うまくない」です!(笑) すなわち、ネタとしては大成功です!
ネタ(おみやげ)ありがとうございます♪m(_ _)m (一応全部食べましたよー♪)