HD DVDを支持していた米大手映画会社のワーナーブラザースがBlu-Rayでもソフトを供給することを決めたそうな。パラマウントに続きBlu-ray支持を表明。HD DVDは明らかにピンチですね。映画ソフトのおおよそがBlu-rayで供給される見込みなら、HD DVDを選択する意味が消費者にはありませんからねぇ。
次世代DVDの標準規格をめぐり、東芝などの「HD―DVD」方式を支持していた米大手映画会社のワーナー・ブラザースが、ソニーや松下電器産業などの「ブルーレイ・ディスク(BD)」方式でもソフトを発売する見通しになった。
ちなみに、HD DVDはリージョンフリーになる予定とのこと。それは良い。セキュリティ面でもHD DVDの方がゆるいんだって。
■HD DVD陣営
東芝、三洋、NEC、インテル、マイクロソフト、ユニバーサル、
HBO、ニューラインシネマ、ポニーキャニオン、
バンダイビジュアル、東芝EMI、マクセル、オンキヨー、メモリーテック
■ブルーレイ陣営
ソニー、松下、日立、サムスン、デル、HP、TDK、シャープ、
フィリップス、ソニーピクチャーズ、20世紀フォックス、
MGM、UMG、バンダイビジュアル、アップルコンピュータ、
三洋、ヴィベンジ、ディズニー
■両陣営
NECエレクロトニクス、パラマウント、ワーナー