SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

解散せよ!カルピス商品開発部!

カルピスといえば昔から各家庭で飲まれてきた伝統のある、なかなかおいしい飲み物である。原液の濃さでその家庭のリッチ度が…など、広く一般的にネタにも出来てしまう。
しかし、最近のカルピス・味の素は、カルピスブランドを利用したカスピスとはほど遠く決して褒められた味ではない商品を堂々と出してくる。これには「騙された感」が大変強い。カルピスなら、そう味に間違いないと思うからね。
「抹茶とカルピス」に引き続き、これはひどい飲み物です。その名も「フルーツカルピス 苺(いちご)」。
放蕩SATOXではありますが、こんなに怒る事はなかなかないよ。

カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:武藤高義)は、このたび、「カルピス」にいちご果汁を加えた乳性果汁飲料「フルーツカルピス」いちご〔280mlペットボトル:130円、340g缶:120円、500mlペットボトル:147円、1.5Lペットボトル:347円(いずれもメーカー希望小売価格・税込)〕を、11月22日(月)から全国で新発売します。当社は、「フルーツカルピス」いちごを発売することで、甘酸っぱい「カルピス」とみずみずしいいちごが組み合わさった、新しいおいしさの「フルーツカルピス」をお届けします。

みずみずしいいちごだと!?果汁何パーセントか大きな声で言ってみろ!(笑)
一口飲むと、合成されたいちご風味の薬っぽさが鼻腔いっぱいに広がり、乳性であるカルピスの風味さえしっかりと打ち消し、結果どうしようもない味。はっきり言おう、いちご味ではない! 冷静に考えてもおいしい物ではない。これは、自らブランドを汚しているとしか思えない。
コスト的にも技術的にもいちご果汁を増やすのは難しかろう。それにしてもカルピス味をベースにいちご味を柔らかく醸し出せばおいしい物になるんじゃないか?

 フルーツカルピス 苺(いちご):☆☆☆☆☆(0)

[食]抹茶とカルピスに首を斜め右35度傾ける

この文面に異論を唱えるあなた。しょうがない、人それぞれ。しかし、半年後にこの商品を店頭で見かける事が出来るかで判断して頂きたい。カルピスよ、消費者をなめるな!
(笑)