SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ホンダ、BAR株取得

過去の日記でも噂を書きましたが、具体的に動きがあったようです。
将来BATがスポンサーをやめざるを得なくなったとき、そのままチームを存続させたいという意思の表れですよね。状況によっては、他のメインスポンサーを募るなんてことも考えられそうです。誰だって強いチームに広告を出したいですからね。

ホンダは2000年から多国籍たばこ会社「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)」が所有するBARと組んできた。しかし、2006年限りでF1でのたばこ広告が全面禁止されるため、BAT側がホンダにBAR株取得を求めていた。

主にたばこ製造メーカーの資本で運営さてれきた、といっても過言ではないF1。F1に詳しくない方もセナがマルボロカラーの車に乗って活躍したのを覚えている方も多いのではないかと思います。
そのたばこ広告が時代の流れによって廃止されます。すでにいくつかの国ではたばこ広告は禁止となってますよね。



どう言い訳しても「たばこ」は習慣性のある、体に悪い麻薬。アメリカの銃規制によく似てるんですが、力を持つ大衆がもっともらしいことを言って正当化してしまう構造そっくり。
つまり、たばこが好きだという人たちはたばこをやめたくないわけで、自分の体を壊しても、他人に迷惑をかけても、自分のためにたばこを吸いたいと思うわけです。
せめて広告を廃止して拡大を抑止しよう、という考えが広がっていることは救いです〜。