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バカ鉄、また列車を止める

14日にＪＲ大和路線の線路内に人が侵入し警察沙汰となり列車が約３０分ほど立ち往生、約５００人に影響を及ぼしたんだそうな。
これは珍しい列車をカメラで撮影しようとした愛のない鉄道ファンによる仕業。
さらに別の場所でも同じような問題を起こし、７本がの列車が運休、など計約１万３千人に影響を及ぼしたんだそうな。
これはなんというかとても最低でひどい話。
健康のためなら死ねるとか、好きすぎて相手を殺しちゃうとか、シー○ェパードの暴走級の傍若無人さです。鉄道ファンでもなんでもなく、突き詰めれば相手の気持ちとかどうでも良くて、自分さえ良ければという奢りの境地なんですよね。
一部の頭の悪い人間のせいで純粋な鉄道ファンが………なんて話になっていそうですけども、少なくともルールを守れなかった人は二度と鉄道に関わるようなことが出来ないように何らかの制裁を受けて欲しいもんです。

駅員らが駆けつけると、約５０人が線路脇に三脚を置くなどしてカメラを構え、３人が線路内に入っていた。ＪＲ西日本によると、臨時団体列車として走った同社所有の和風車両「あすか」の撮影が目当てだったとみられる。

ちなみに、列車の運行を妨害した場合、「往来妨害罪」または「往来危険罪」が適用され、それぞれ2年以下の懲役又は20万円以下の罰金、2年以上の懲役が科せられます。
また、先週にも騒いで迷惑を掛けてしまう頭の悪い人たちがニュースになっていました。

「一般人は乗れませーん」「鉄ヲタ専用車両でーす」──満員の引退列車内から甲高い叫び声。一部鉄道ファンの暴走が増えている。

マナーを学ぶ機会がないとか、いいかげんな内容の出版物が煽ったとか諸説ありますが、根源として人間としての能力(モラル)に問題があるのは確かな所なんじゃないでしょうか。池田くんもねぇ。