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欲しくない、売れないPS3

「価格が高い」「魅力的なゲームがない」………そんなPS3ですが、量販店でも引く手あまたとはいかず、売れ残っているそうです。
２ちゃんねるやブログなどの意見、大手サイト、マスコミの意見を鵜呑みにするのも危険ですが、ひいき目に見ても魅力がないのは明らかですよね。

次世代ゲーム機「プレイステーション3（PS3）」だが、こちらは発売当初こそ引く手あまただったものの、最近はどこの家電量販店でも在庫があるという、「売れ残り」状態が続いている。

Xbox360が売れない状況から「ブルードラゴン」で若干牽引されたように、やはり面白いソフトがないとどんな優秀なハードもただの箱。アメリカで360が売れているのも、ニーズに合ったソフトがあるからと言って過言ではないでしょう。
Wiiは確かに面白いアプローチですが、じっくり細かく遊ぶタイプのゲームには不向き。むしろ、そんなゲームは出てこない可能性があります。
PS3の唱う高性能ハイデフィニションもインフラが整っていない現状でどう騒いでも恩恵にはあずかる事は出来ませんよね。せいぜい「絵がキレイ」程度なもの。
今ユーザが感じ取れるのは、「Wiiはなんだか特殊なコントローラで面白そう」、「PS3は遊びたいゲームがないし高い」、「Xbox360は周りが持ってないから対象外」という感じでしょうかね。
豊富なソフトが出回ってきたとき、例えば１年後、どうなっているんでしょうか……。風は明らかにDSやWiiに吹いていますが、SCEが衰退していくのか、任天堂がGCやN64のようになるのか、それともしっかり住み分けて共存していくのか…。
結局、ソフトが順当に売れ続けない事には「失敗」なんですよね。任天堂はソフト作りがうまいからなぁ……。

正月休み、しゅ〜りょ〜

正月休みが終了。
明日、というか今日はアメリカに向かいう日なのです。今度戻れるのはビザ再申請の３月でしょうか。
現状ビザを延長するのかもどうかも分かりません。
会社からは「帰っても良い(むしろかえって欲しい)」と言われていて、まだ「アメリカにいる意志があるならいても良いよ」という状況なんですね。
はじめは半年…11月に帰る予定でしたが(笑)。
正直なところ、アメリカに来てまだ大きな仕事も成し遂げてないし、このまま帰るのも踏ん切りが悪い感じ。
また、個人的には帰りたいという強い意志は少なくともないんですよね。帰ってきてーと言ってくれる人もいないし(笑)。少なくともアメリカでの生活はそれなりに楽しいです。
う〜ん、あまり時間もないですが、もう少し考えてみよう。

Ｅ３の代替イベントの名称決定

Ｅ３の規模縮小に際して、これまでのように一般向けのゲーム展示はなくなります。これは、一般や商用などが含まれていてあまりにもＥ３が巨大化してしまったための措置。ロサンゼルスのコンベンションセンターなどでやる場合、幕張メッセの４倍くらいのフロアスペースがありますからね。
んで、一般向けのゲームショーとして独立したイベントの名称が決まったそうです。
名称は「Entertainment for All Expo」。

米IDG World Expoは1月5日、10月に行われるゲーム関連イベントの名称を発表した。選ばれた名称は「Entertainment for All Expo」（E for All Expo）。名称の一般公募には、3000人以上が応募したという。

ちょっと日本人には覚えづらいですねぇ(笑)。
イーフォーオールエキスポ。