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北海道新幹線2035年開通

かなり昔から検討はされており、少しずつ日本を各地で開業しているいわゆる地方新幹線＝整備新幹線。
この度新たに予算に目処が付き、新函館と札幌を結ぶ北海道新幹線が2035年に、金沢と敦賀を結ぶ北陸新幹線が2025年、武雄温泉と長崎を結ぶ九州新幹線(長崎新幹線)が2022年度中に開業するとの事で、それぞれ今年度中に着工するんだそうです。　
この３線の総事業費は約３兆円も掛かるそうですが、その投資額以上の利益が見込めるとの採算が取れているんだそうです。
日本各地の新幹線を地図にしてみました。

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政府・与党は26日、北陸新幹線の金沢―敦賀など未着工３区間について、早ければ今年度中に同時着工する方針を確認した。国交省が決めた着工認可の５条件のうち、最大のネックだった財源問題にメドがついたため。北海道新幹線（新函館―札幌）は2035年度、北陸新幹線（金沢―敦賀）は25年度、九州新幹線（武雄温泉―長崎）は22年度中の開業を目指す。

ちなみに、新幹線とは何か？に対して定義があるそうです。そもそも、新幹線とは最初に開業した東海道新幹線の事だったんですな。

新幹線とは
主たる区間を列車が二百キロメートル毎時以上の高速度で走行できる幹線鉄道。

これは法律「新幹線法」で定義されています。

この勢いで稚内や根室、南は沖縄まで新幹線を走らせて欲しいですね。
余談ですが、リニア新幹線の計画も忘れてはいけません。

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この計画が進むと、東海道新幹線の重要度が一気に減少します。そこで、駅の数を増やし在来線的な役割を担うようになるんだそうです。