SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ブラウンGPがメルセデスGPに!?

メルセデスブラウンGPも否定しているそうなんですが、メルセデスブラウンGPを買収するのではないかとのうわさがあり近々発表があるのではないかとのことです。(16日に発表されたとの記事もありますが、正確な所は不明)
チーム名は「メルセデス・グランプリ」の模様です。
まぁ、うわさで終わる可能性もありますが、火のないところになんとやらとう言葉がありますのでね……。
今年度コンストラクターズチャンピオンとなったブラウンGPですが、この結果をもたらしたのも今年度最高のパフォーマンスを発揮したメルセデスエンジンの恩恵と言っても過言ではないわけです。そんなメルセデスがワークスとするためにブラウンGPを買収するというお話。(ホンダやトヨタと違って、メルセデスは景気が良いのでしょうか。)
そもそも、メルセデスとの関係の強いのはマクラーレンだったわけですが、マクラーレンの資本を買うわけにも行かず、ブラウンGPに目を向けたということになるんでしょうかね。
というわけで、マクラーレンメルセデスエンジンの供給が絶たれる可能性が出てきました。

ブラウンGPは、今週中にもメルセデス・ベンツへチームの株式75%を売却することを発表するとみられている。

ティレルからメルセデスGPまでの歴史をまとめてみますです。

1970年 ケン・ティレルティレルレーシングとしてF1参戦。片山右京が1993〜1996年まで参戦。
1998年 BAR(ブリティッシュアメリカン・レーシング)がティレルを買収。1999年からBAR参戦。佐藤琢磨が2003〜2005年まで参戦。
2005年 ホンダがBARを買収。2006年からホンダF1チーム参戦。
2008年 ロス・ブラウンがホンダF1チームを買収。2009年からブラウンGP参戦。2009年にコンストラクターズチャンピオン、ジェンソン・バトンがワールドチャンピオンとなる。
2009年 ブラウンGPにメルセデスが出資。2010年からメルセデスGPとして参戦予定。


気になるドライバーとして、ジェンソン・バトンマクラーレンに行くと見られており、メルセデスの意向でドイツ人ドライバー、ニコ・ロズベルグニック・ハイドフェルドを起用することが有力なんだそうな。
ドライバーに関しては直前までいろいろ揉めることが多いのですので、最後まで分かりませんけども。