Xbox360エリート日本版発売
MS、Xbox修理保証に１兆円
米マイクロソフトが「Xbox360の修理台数が受け入れがたい数に上がっている」ことを認め、Xbox360に関する修理保証期間を３年間に延長し、送料などもマイクロソフトが負担することを決めたんだそうな。
日本での対応が気になるところですが、恐らく日本でも同様でしょう。
そんなことより、Xbox360ってやっぱり壊れやすかったんですね(笑)。
米Microsoftは7月5日、Xbox 360の保証ポリシー強化を発表した。ハードウェアの故障については購入日から3年間の保証期間が適用され、無料での修理・交換の対象となる。その他の保証内容に変更はない。
別の記事では、これまでにかかった修理費なども返金されるとのこと。
まぁ壊そうと思って壊した物じゃないでしょうから当然といえば当然の対応ですけども、保証期間を90日、１年、３年と延ばしてきた意味を考えると、なんだかきな臭い感じを拭えないんですよね。しかし、今回の発表はXbox360に対して有利な方向に傾く材料になることは間違いなさそうです。
余談ですが、日本でXbox360は全くと言っていいほど売れていません。一方、バンナムはXbox360にずいぶん力を入れてますよね。（塊魂PS3版発売中止、アイドルマスター、トラスティベル、エースコンバット６はXbox360のみ……)
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多くのアナリストのシェア争い(世界市場)は、2010年に掛けてWiiが緩やかに衰退、PS3がXbox360を緩やかに追い抜きシェアトップになるというものですけども、もし日本でXbox360が売れ出すようなことがあれば、PS3が浮き上がってくることは難しくなるかもしれません。
SCE的には、スタンドアロンFFやドラクエ、メタルギアなんかがXbox360で出ることを断固阻止しないといけないと思うのですが、もし出ちゃったりなんかすると本当にドリームキャストのようになっちゃうかもしれません。メーカーはよりソフトが売れるハードに出したいですもんね。
