SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ソニー電子書籍ストア「米Reader Store」終了、koboへ

ソニー・エレクトロニクスの電子書籍ストア、「Reader Store」が3月下旬にも終了し、koboに統合されるんだそうな。
どうやら日本では「Reader Store」が継続されるんだそうですが、少なくともアメリカではソニー電子書籍事業は失敗、精算の対象となったということになります。
終了に際して何らかの補填はあるかと思いますが、電子書籍サービスの終了、怖いですね。
Amazon Kindleで150冊は買ってるのでもい観られなくなるかと思うと恐ろしい。でもきっともしそうなったらAmazonポイントとかに変換されるんだ(笑)。というのも、楽天「Raboo」は突如終了となり、ポイントで補填されました。
ちなみに米国では「Amazon kindle」と「Barnes & Noble」が大きなシェアを持っているそうです。

Sony Electronicsは6日(現地時間)、電子書籍ストア「Reader Store」を米国およびカナダにおいて3月下旬に終了すると発表した。Reader Storeで購入した作品については、同じく電子書籍サービスの「kobo」への移管を行なう。ソニーのReader端末やXperia TabletスマートフォンのReaderアプリユーザーは、移管後はkoboから電子書籍を購入する形になる。

日本でもシェアトップは「Amazon kindle」で現時点で約4割。続いて「kobo」、その他「Reader」「GALAPAGOS」「BookLive!」「honto」「iBookstore」「eBookjapan」「Yahoo!ブックストア」「DMM Books」「kinoppy」「パプリ」「パピレス」「PDABOOK」「BOOK☆WALKER」などなどと乱立してる状態。ソニーもまだ諦めていないんでしょう。

「アマゾンファースト」。
国内出版業界では最近、こんな言葉が聞かれ始めた。
電子書籍を出すなら、まずアマゾンに優先供給するという意味だ。

Kindleは他電子書籍ストアに比べて安売りセールが多いとのこと。実際、日替わり、月替わりでセールをしています。
書籍数はこちら↓に良くまとめられていますが、

■電子書籍の情報をまとめてみる

実質、微妙ですがAmazon Kindleが一番多そうです。各社、楽譜でや話数での別売りなどで点数を稼いでいるようで………。
Kindle個人出版の書籍があるのも面白いところ。