SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

2013第8戦イギリス決勝結果

さて伝統のシルバーストーンでございますよ。
重量規定違反となってしまったポール・ディ・レスタ。予選でのタイムが剥奪され、最後尾スタートとなりました。
このコース、高速でありながハイダウンフォースでタイヤにものすごく負荷の高いコースなわけで、ピレリは何とか改修したかったのですが、間に合わなかったんですね。

シルバーストンサーキット


より大きな地図で イギリス・シルバーストン・サーキット(F1) を表示

■F1第8戦イギリス決勝結果
スタートではロズベルグが失敗、マッサが躍進というなか、ハミルトンがたった3周でハミルトンの左リアタイヤがバースト。
続けてマッサ、ベルニュ、グティエレス、ペレスがタイヤをバーストさせる波乱を巻き起こしていました。
エスケープが広いからレースを続けられましたが、コースが狭い場合、とっくにレース中止になっていたかもしれません。
タイヤのお陰もあっていろいろ波乱に満ちたレースでしたが、最後の一波乱としてはベッテルのギアボックスが壊れてリタイヤ。
結局の所、ロズベルグが優勝。ウェバー、そしてアロンソが表彰台に乗りました。ベッテルはいないし、これはだいぶ良い結果だと思います。
……ああ、すいませんコメントが適当だ。
以前からピレリタイヤの不安定性は感じていましたが、ダメダメですよね。シーズン中にこんなにタイヤに振り回されるタイヤの品質というのは特にドライバーにとっては最悪かと思います。
解説でもタイヤのクリフ(崖)やらデグラデーションやデミラネーションなど、少なくともブリヂストン時代には聞いたこともないような単語が出てきてますもんね。
決勝結果

順位No.ドライバチーム
19N.ロズベルグメルセデス
22M.ウェバーレッドブル
33F.アロンソフェラーリ
410L.ハミルトンメルセデス
57K.ライコネンロータス
64F.マッサフェラーリ
715A.スーティルフォース・インディア
819D.リカルドトロ・ロッソ
914P.ディ・レスタフォース・インディア
1011N.ヒュルケンベルグザウバー
1116P.マルドナードウィリアムズ
1217V.ボッタスウィリアムズ
135J.バトンマクラーレン
1412E.グティエレスザウバー
1520S.ピックケータハム
1622J.ビアンキマルシャ
1723M.チルトンマルシャ
1821V.D.ガルデケータハム
 8R.グロージャンロータス
 6S.ペレスマクラーレン
 1S.ベッテルレッドブル
 18J.E.ベルニュトロ・ロッソ

ドライバ・コンストラクターズポイント

ドライバーズポイントコンストラクターズポイント
順位ポイントドライバ順位ポイントチーム
1132S.ベッテル 1219レッドブル
2111F.アロンソ 2171メルセデス
398K.ライコネン 3168フェラーリ
489L.ハミルトン 4124ロータス
587M.ウェバー 559フォース・インディア
682N.ロズベルグ 637マクラーレン
757F.マッサ 724トロ・ロッソ
836P.ディ・レスタ 86ザウバー
926R.グロージャン 90ウィリアムズ
1025J.バトン 100マルシャ
1123A.スーティル 110ケータハム
1213J.E.ベルニュ
1312S.ペレス
1411D.リカルド
156N.ヒュルケンベルグ
160E.グティエレス
170V.ボッタス
180P.マルドナード
190J.ビアンキ
200M.チルトン
210S.ピック
220V.D.ガルデ

2013年レース結果記事一覧 (F1ネタ一覧)