四国でうどんを喰らうIIIその4
というわけで、四国は香川県・高知県旅行の2日目後半のお話です。
ネタ的に興味の無い方、すみません。
■四国村・四国村ギャラリー
これまで一切知らなかったのですが、四国村というのが香川県にあり、四国各地から移築されたという古い家がそのままの姿で建っていたりする所です。また、加藤達雄という方が収集した美術品ギャラリーもあり、絵画や彫刻、書物などいろいろな美術品を見ることが出来ます。
お出迎えしてくれるのがこの吊り橋。「かずら橋」と言うそうです。
うっかり踏み外すと大変なことになる橋です。
かやぶき屋根の家がありステージとなっていたのですが、今日は風鈴祭りということで数々の風鈴がつるされていました。
土で出来たかまど。古い家具や道具など展示されています。
写真の左下に何か変な物が移ってます。白いぼやっとした、何でしょうねコレ。
丸いかわいらしい建物ですが、サトウキビの汁を搾る「砂糖しめ小屋」なんだそうです。石臼を回すために円形になっているようでした。
四国村自身、山というか斜面にあるので巡ってくと緩やかな山登りになるんですが、こんな見所も。
森の中にあるわらぶき屋根の家と水がさらさらと流れる滝。
アーチ状の橋。
この橋を渡った上で橋の下をくぐるのが順路だったりします。なかなか手入れが行き届いています。
ギャラリーの裏手にあったオシャレな公園。
周りが水で張り巡らされており、流れています。ベンチがあってくつろぐことが出来ます。お花も植えられていました。
ちなみに、HDRの写真です。
のんびりするにはなかなか良いところでしたが、この日は高知に向かわなければならず、そそくさと四国村を後にしました。
■高知へ
この四国村を後にして、高知へ向かいました。高松市から高知市までおよそ130キロ。高速道路を使って2時間くらい掛かります。
というわけで、続きます。旅の2日目の夜のお話。あと2回くらい続きます。