SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

虚構新聞に思うこと

最近、虚構新聞の話題が流行ってますよね。
虚構新聞はその名の通り、ウソの記事を日々更新しているサイトで、書籍化もされた人気のサイトです。(SATOXはファンで、書籍も持っています。)
そんなウソの記事を信じてしまった人が出るのはいつもの事なんですが、信じた人がTwitterでさらされるなどして、「騙される方が悪い」「虚構新聞は潰れてしまえ」なんて声が上がってちょっと盛り上がってしまってるんですね。
エラそうなことを言うつもりはありませんが、やっぱり虚構新聞虚構新聞たるユーモアが近年足りず、ともすればホントかもと思わせる微妙な記事が本質的には問題だと思うわけです。SATOXに言わせれば、それは面白くない記事であり、悪害だと思うわけです。
……とまぁ、そんな内容を実は3年前にSATOXは記事にしていました。

■虚構新聞が最近変だ - SATOXのシテオク日記

■やっぱり虚構新聞がおかしい - SATOXのシテオク日記

少し前では、「ブータン国王夫妻が来日の際にラーメン二郎に行った」という記事がありましたが、これは当然ウソなんですが、行ったとしてもそんなにおかしくないと思った時点で面白さがだいぶ薄れている気がするんですよね。

■ブータン国王夫妻がラーメン二郎を食べたというウソ - SATOXのシテオク日記

「子供にトンヌラ命名」「しあわせのくつは違法」「ユッケ、よく焼いて食べて」……すごく良いじゃないですか。
一方「自民、431議席獲得 麻生政権は存続へ」「まずい金返せ…マック恐喝の男を逮捕」「サブカル振興税導入へ アニメ、ゲームなど対象」……ちっとも面白くないですよね。
まぁちょっとエラそうなことを言ってしまってる気がしますが、やっっぱり紛らわしいものは誤解を生みますよね。一方、騙されてしまうのはリテラシー的なものについての疎さなのかなぁと思ったりもします。
というわけで最後に結局何が言いたいのかというと、「いつかこういう騒動になるんじゃないかなぁ〜と思ってたわ〜」ということなんです(笑)。
虚構新聞さん、応援しております♪