kindleが日本で年内発表予定

Amazonのエライひと曰く、日本でkindleの正式サービス開始について年内に発表するんだそうな。
買い物通販と言えばすっかり「Amazon」となってるＳＡＴＯＸ。同じような方もとても多いかと思いますが、kindleはAmazonが発売する電子ブック端末。
米国では既に６代目のハードウェアが登場しており、成熟した市場を抱えています。
一方、日本では書籍の著作権問題から、なかなか書籍の電子化が進んでいませんでしたが、やっと日本の出版メーカーが重い腰を上げてきた、上げざるを得なかったという実情があるのではないでしょうか。

米ネット通販最大手アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者（ＣＥＯ）は１３日、都内で朝日新聞の取材に応じ、現在日本で参入を準備している電子書籍事業「キンドル」の開始について「年内に発表する。楽しみにしていてほしい」と語った。ベゾスＣＥＯが同事業の日本での開始について語ったのは初めて。

同じ電子書籍端末としては、ソニーのSony ReaderやシャープのGALAPAGOSがありますが、ビジネスとして成功しているとはとても思えません。
一般的には電子書籍サービスを使おうと思うのであればそのサービス、端末、書籍ストアと心中しなければなりませんが、Amazonであればなーんとなく安泰な気がするんですよね。
これまで、米国版kindleを買う機会はあったものの、なかなか踏み切れませんでしたが、もし日本で正式に発売されたら買ってみようかと思います。
ちなみに、米国でkindleは$79、タッチに対応したkindle touchは$99、カラーでAndroid OSなkindle fireは$199です。