SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

コミック星新一

星新一さんをご存じでしょうか。
日本の小説家、SF作家でショートショートが有名です。
そんなSATOXさんも一昔前に大流行してずいぶんと読みあさりました。
寓話的な話が多く、思わず驚いてしまうようなオチが非常に短い文章に込められている大変面白い作品が多いです。
で、そんな星新一さんの作品かマンガになるんだそうです。

「コミック星新一」は星のショートショートを人気マンガ家がコミカライズするシリーズ。今号の作品は、いつも自分の上をいくライバルに勝ちたいと悩む少女の前に、願いを叶える妖精が現れるところから物語が始まる。

SATOXは全く存じ上げなかったのですが、「渡辺ペコ」という漫画家さんがコミカライズするんだそうです。
人物を「N氏」などと表現するように、偶像的な話として書かれている氏の作品をコミック化しても、正直面白くないと思うのですがどうなんでしょう。
……なんて心配して調べていたら、もう数作品が既にコミカライズされているようですね。
例えば、こんなの → コミック☆星新一空への門
どうなんだろ。面白いのかな。
余談ですが、SATOXはアイザック・アシモフの『アシモフの雑学コレクション』 という雑学の本が大好きで、何度も何度も繰り返し読んだ記憶があるのですが、この本も星新一さんが訳したものでした。
う〜ん、また星新一さんの著書が読みたくなってきた。