REGZA BD書き出しレコーダ「D-BR1」買ってみた

いきなりですが、Blu-rayレコーダを買ってみました。
どんな機械かというと、録画が出来るテレビ「REGZA」と接続することによって、REGZAで録った番組をBlu-rayディスクに書き込むことが出来るというものです。
チューナー、HDD、Blu-rayドライブを搭載したいわゆるBlu-ray HDDレコーダでももちろん同じ事は出来ますが、そんなたいそうな物は不要で、「ただ書き出したいだけ」という用途に沿ったシンプルなものです。
HDDも容量は有限なので、日々圧迫されていくわけでHDDを１回増設するくらいでも解決する問題ではないわけなのです。（ちなみに、2TBと1TBのHDDを増設しています。）
また、HDDはクラッシュするもの。
ある日を境にせっかく撮りためた番組も、一瞬で観られなくなってしまうことが絶対にないとは言い切れません。というわけで、Blu-rayに書き出しておきたいと思ったわけです。
で、買ったのはコレ↓

■D-BR1/TOP｜ブルーレイ・DVD｜REGZA ： 東芝

手始めにBD-R DLディスク１枚に「まどか☆マギカ 全話」と「異国迷路のクロワーゼ 全話」を焼いてみました。もともとSD画質だったのですが、24話がディスク１枚に収まってしまうのは感激です。ちなみに、まだ３割くらい容量が余ってます。
アナログの時は4.8MbpsくらいでDVD-R１枚に５話くらいだったのでそれと比べると画質が上がった上、たくさん納められるのはありがたいです。
というわけで、D-BR1自身は延期が続き、あまり評判も良くない気がするのですが、ＳＡＴＯＸのニーズにはびしっとハマってかなり便利に使えています。
一応難点を語っておきますと、やはり容量が大きいために書き込みが遅い。それでいて書き込み中はHDDにアクセスできないため、録画はもちろん再生も出来ません。録画予約の合間を縫ってBlu-rayへの書き込みをしないといけませんね〜。