SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

TV放送周波数帯を使った通信

米国で来年にもTV放送周波数帯内の未使用帯を通信に使うサービスが始まるそうです。
その名も「スーパーWi-Fi」(笑)。
日本で言えば、ドコモは1.7GHz、1.9GHz、2.1GHz、auは800MHz、1.9GHz、2.1GHz。ソフトバンクは1.5GHz、2GHz、イーモバイルは1.7GHz、UQ WiMAXは2.5GHzですが、テレビ向けUHFは50MHz〜700MHz(米国)なんだそうで、遠く届く周波数帯域。
通信量が増える一方の携帯機器通信量の緩和をするために一役買ってくれそうです。

米国でテレビ放送用の電波の隙間を利用した新しい無線通信サービスが来年から始まることになった。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などの普及で深刻化する通信網の混雑を緩和し、新たなビジネス創出につながると期待されている。地域限定型放送などへの利用を検討している日本での議論にも影響を与えそうだ。

だいぶ昔、Googleはこの帯域を取得して通話無料の携帯電話を作ってサービスを開始するなんて話がありましたが、それが今のAndroidスマートフォンだったりするわけです。
Googleマイクロソフトがこの空き周波数を使いたいと名乗りを上げてています。