レッドブル「X2010」の実車展示

グランツーリスモ５に登場した催促マシンもとい最速マシン「X1」「X2010」ですけども、その「X2010」が東京オートサロン、福岡モーターショーで展示されるそうです。
このマシンはF1のレギュレーションにとらわれず、自由なデザインで設計された、空力の天才と呼ばれるエイドリアン・ニューウェイの自信作です。

以下、GT5のX2010プロトタイプX1のプロモ映像。

タイヤを多いエアロダイナミクスを強化しており、さらにファンによるダウンフォース強化が施されたマシンでその最高速度は400km/h。
ベッテルのGT5ドライブではニュルブルクリンクで30秒もタイムが縮まったそうです。

レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサー、エイドリアン・ニューイが授けた「ファンカー・テクノロジー」の持つ圧倒的なパワーは、セバスチャン・ベッテルが『グランツーリスモ５』上のX2010でF1マシンの持つ鈴鹿のコースレコードを20秒以上短縮したことでも証明されました。

実際のところ、架空のマシンなので「モデル」のようですが、こんな未来チックなマシンで行われるレースがあるとすれば面白そうですね。