SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Android搭載リモコンは買いか?

ARMを搭載した安価なAndroid用H/Wがプラットフォーム化しつつあるこの昨今、Android搭載リモコンが登場したそうです。
画面は小さめで解像度は低いのですが、Android 2.1を搭載しており、リモコンというからにはIRに対応し、RFやWiFi操作にも対応しているそうで、5000社の1万以上の端末に対応するそうな。CPU性能は不明ですが、解像度320x480、256MBのメモリ、2GBのストレージが付いている端末だそうです。
有志がいろんな機能を盛り込んだアプリとかを作り出しそうで面白そうな気配がありますねぇ。

全面タッチスクリーンのマルチリモコンなんてものがある以上、Androidを採用する液晶付きリモコンが登場するのも時間の問題でした。Conspin社のAndi-Oneは3.5インチ・320x480解像度の静電容量式タッチスクリーンに、Android 2.1を採用したマルチリモコン。

………などと書いてみたものの、そういえばSATOXの持ってるIS03とか、最近のAndroid端末の一部にはIR=赤外線が付いてますよね。
これを使えばいいじゃんか……。
一方、余談になりますが、東芝RDシリーズREGZAをコントロールできるiPhoneAndroidアプリが登場しており、WindowsMacアプリも登場する予定なんだとか。

東芝は、テレビ/レコーダーとスマートフォンを連携させる「レグザAppsコネクト」の一環として、同社の液晶テレビREGZA」および、同社デジタルレコーダーのリモコンとして利用できるアプリ「RZタグラー」のAndroid版を先行公開した。

実は最近REGZAを買い、iPhoneアプリで操作してみてるのですが、WiFi経由なのでわざわざテレビに向けなくて良い利点はあるものの、機能毎に画面上のページを切り替えるのが面倒で、もし目の前に専用のリモコンがあるなら圧倒的に便利。リモコンが部屋にないこともないのでアプリいらねーという事になってます(笑)。
もちろん、有志が編集した番組タグを利用できる「RZタグラー」はアプリ専用の機能なんですけどもね。
というわけでAndroid搭載アプリはどうなんでしょ。
充電台がありますが頻繁に充電しないと動かないようだし、やっぱり専用リモコンが良いかもしれません。何より超便利なソニーの多機能学習リモコンを愛用してるし……。
結論、いらない(笑)。