SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ニューウェイデザインの新マシン「X1」、GT5で再現

F1好きでこの名前を知らない者はいないというくらいの有名人、エイドリアン・ニューウェイがデザインしたマシン「X1プロトタイプ」がGT5に登場するそうです。まぁこのお話自身は9月の東京ゲームショウで発表されてましたけども、記事に紹介されていたのでネタにさせていただきました。
もしかしたらこのタイアップのためにGT5は延期となったのではないでしょうか。レッドブルとニューウェイ、そしてベッテル……そしてチF1ャンピオンシップ。なにやらいろいろなものが関与していそうです。レッドブル……お金の力でいろいろとやりすぎなような気がします。


「X1」はF1のレギュレーションが無ければという前提でデザインされた車だそうで、シミュレーションでも現状のF1カーよりも速いラップタイムを叩き出しており、また、実際に実現可能なデザインなんだって。
V型6気筒直噴ツインターボを搭載し、昔のブラバムマシンのようにファンによって車の下面の空気を排出してダウンフォースを高めています。
是非この記事を見に行っていただきたいのですが、3DCGで再現されたベッテルが男前で大変カッコよろしいです(笑)。

ソニーは、グランツーリスモ5ゲームに登場する想像上のレーシングカーを披露し、F1デザイナーの第一人者エイドリアン・ニューウィの最新作を正式に発表した。

エイドリアン・ニューウェイと言えば、ウィリアムズのFW14、15、16をデザイン。セナが帰らぬ人になったのはFW16。そしてマクラーレンに移籍し、MP4-xxをデザイン、その後、休養を経てレッドブル(正確にはトロロッソ)のデザイナーとして現在のレッドブルマシンRB6などの設計に関わっています。特にRB6のデフューザーに吹き付ける排気方法についてはダウンフォースを効率的にするすばらしいアイディアで、フェラーリがコピーしたり、ルノーがコピーして高温によりレース中に燃えたりしてましたよね(笑)。