「F1 2010」修正パッチを準備中らしい
PS3/Xbox360/PC向けのゲーム「F1 2010」の修正パッチが準備中なんだそうです。
このアップデートでは以下のような問題や変更が加えられるようです。
- Corrupt Save Games
- AI not pitting in dry races where a mandatory pit stop was required (20% or more)
- Player held in pit-stop too long
- Puncture frequency reduced
- Pit-stop lock-ups
- Automatically updating race strategy
- First lap calculates correctly
- OSD changes
- AI affected more by damage received
- AI yielding to other cars when not on flying lap in qualifying
- Increased wheel support
- Wet weather improvements
- Improved Damage Modelling
- Next lap invalidated time trial logic
- AI: Driver Behaviours
PC版では更にいくつかのアップデートがあるとのことです。
Codemastersは、先月海外でリリースしていた新作レースゲームF1 2010に、パッチを準備中であることを明らかにしました。
コミュニティーマネージャーのIan Webster氏が公式フォーラムで発表した内容によると、パッチはPS3、Xbox 360、PCの全プラットフォームを対象にしたもので、既に内部テストが完了、現在は承認段階にあるとのこと。この承認プロセスが済み次第、ダウンロードで提供されるようです。
SATOXも明らかに遅いピットアウトのタイミングに理不尽さを感じており、この修正は大歓迎です。
普段は5秒程度で送り出されるのに、続々とAI車がピットインすると、それらがピットアウトをするのを待っちゃう感じで、20秒くらい待たされます。それまでトップだったのが台無しになったりするわけですよ。
また、OSDも改善されるとのことで期待してます。レースについて何も知らないんじゃないかというタイミング情報しか表示されてなくてやきもきしてました。
ユーザの意見を取り入れた修正なども多くあるようですが、このように今まで修正不可能だったコンシューマゲームでもゲーム内容の修正が可能になって、ホントに1ユーザとしてありがたいもんです。
………なんてのは一般ユーザの考える普通の思考ですが、ゲーム業界に身を置くSATOXとしてはこの業界の黒い部分なんかも知ってたりして、何とも言えない気持ちです(笑)。まぁメーカーとしては放置する選択肢もあったわけなので、修正されることは歓迎するべきですよね。