どうでしょう縁の東北へ その1
金曜の夜、東北自動車道に乗って関東を出発、東北旅行に向かいました。
目的は水曜どうでしょう縁の地へ赴くためなど(笑)。
夜通し車で走り北上。金曜〜月曜で2泊予定なので、2泊4日という強行工程です。
小岩井農場へ
まず初めにやってきたのは小岩井農場。それは伝説の地。
対決列島企画で、大泉+ミスターと藤村+安田さんのチームで牛乳、牛乳まんじゅうを使った対決が行われた地、いや、聖地なのです!
正確な名前は「小岩井農場 まきば園」ここが観光客向けにいろいろな設備が用意されているスポットなんですね。入園料は500円、かな。ちなみに、小岩井農場は1891年に小野さん、岩崎さん、井上さんの頭文字を取って付けられた名前の農場なんだそうです。
これはミルク館。
小岩井農場で採れたミルクを使って作られた生乳やヨーグルト、ソフトクリームなどが売られています。ソフトクリームを食べましたがバニラ味ではない「ミルク味」でおいしかったです。
このような感じでこのミルク館で製造しています。この牛乳は成分無調整ノンホモ牛乳とのことで、普段飲み慣れない味なんです。
そんな牛乳で対決していたんですね(笑)。
乗馬なども体験できます。
朝一で向かったので、お馬さん達はご飯中でした。このお馬さんはご飯がとてもおいしいのか、前足をしきりに上げたり下げたりしてました。
園内にはこのような車が走っていて、巡回することが出来ます。
キレイですねぇ。
のんびりするにはとても良いところだと思います。
Canon PhotoStitchを使ってパノラマ写真を作ってみました。
写真クリックでオリジナルサイズの写真を観ることが出来ます。
園内にはこのような花畑やアーチェリー、ミニゴルフが楽しめたり、ウール工房や喫茶店、ジンギスカン、ステーキ・ビーフシチューやその他の軽食を楽しむことが出来ます。
想像より大きな施設でした。
対戦の地は?
そうそう、気になる対戦の地を探してみたのですが、なんと「まきば園園外」であることが判明しました。園外の牛舎の方なんですね。お金がない番組。入園料を払うくらいなら変なものを買ってミスターや大泉さんに使った方が面白いわけで、このときも園内に入っていないんですね。
んで、現場を探しに行ってみたのですが……。
なんと口蹄疫対策のため、入ることが出来ませんでした。
この写真の奥の方に赤い牛舎があり、右に牧場の柵、そして桜の木。まさにこの奥が決戦の地です。
再戦をする際に牛乳と牛乳まんじゅうを買ってきたお店はまきば園の入り口に位置しており、道路を挟んだ先にあります。右上の画像でそのお店とトラックが横切ることから、この位置で間違いなさそうです。
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最後にひとつ残念なお知らせ。
牛乳まんじゅうがない。
まきば園内の工場で作っているまんじゅうですが、現在は「牛乳パイまんじゅう」とパワーアップされて販売されております。お店の人に聞いてみましたが、牛乳まんじゅうは製造中止となっているそうで、やっぱり「牛乳まんじゅう」について聞かれることが多いそうです。小岩井さん、牛乳まんじゅう復活希望です。
残念メモ。
・決戦の地に足を踏み入れることが出来なかった。
・牛乳まんじゅうがなくなっていた。
さて、この東北の旅はまだ続きます。