SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

今年もM−1グランプリ1次予選を観てきた

昨年に引き続き、漫才の大会「M−1グランプリの1次予選」を観に行ってきました。この1次予選はたった500円で観ることが出来、その気になれば100組以上のネタを観ることが出来ます。(ネタは2分以内) まぁ2000円払えば参加できるものなので、クオリティはかなりアレですが……。


さて、昨年のメインスポンサーは明治でしたが、今年はオートバックスでした。視聴率も高く、きっと企業的には人気の番組なんでしょう。
ちなみに、今年のエントリーは未だ受付中なため、最終的な挑戦組数は分かりませんけども、少なくともこの日、150組ほどが審査を受け、32組ほどが合格して2次審査に進んだようです。今年も会社の同僚様が出場しましたが、その結果はこの後。

M−1グランプリ1次予選を観に行ってきた - SATOXのシテオク日記

昨年のように参加者リストは書きませんけども、いろいろ楽しい漫才が観られました。
昨年異質だったのは中学生くらいの女子コンビで途中でネタを忘れて帰ってしまったというのがありましたが(笑)、今回異質だったのが「75歳のおじいちゃんとその娘」というコンビ。あいにく、コンビ名を忘れてしまったため、受かったかどうか分かりませんが、75歳のおじいちゃんはずるい。外人と一緒でちょっと面白いこと言うだけで笑ってしまうよ(笑)。

オートバックスM-1グランプリ2010 公式サイト

さて、昨年の同僚様達は全く練習をしなかったんだそうですが、今年はかなり練習をしたようです。SATOXも実は「ネタを観てくれ」と言われ、カラオケボックスでネタの練習にお付き合いしました。ずいぶん言いたいことも言わせてもらって、かなり洗練されたネタになったんじゃないでしょうか。
 
そしてこの同僚様達、なんと1次予選を突破しました。
2次予選も観に行こうと思います。
 
ネタについては、面白いことばかり連発する事を思いつきがちだけど、お客が面白さを理解して笑うタイミングをテンポ良く作ってあげないといけないと思う今日この頃です。
今回、ちょっとM−1グランプリの予選を観に来る人を観察していたのですが、どうにも面白おかしいひとが多いような気がします(笑)。「あたし、お笑いにはちょっとうるさいの−−−」的なおばちゃんとか、一人でいるのに急に何もないところに突っ込んで叫ぶお兄さんとか。
あ、面白おかしいのはSATOXもか(笑)。